変態さんとの対峙〜2AMの戦い〜

Shawn's Life

仕事でパニック障害を発症し退職。
当時、引きこもりだった僕が社会復帰第一歩目として始めたのがコンビニでのアルバイトでした。

今回は忘れもしない「僕の人生史上最も濃い経験」。

その出会いは突然に…

あれは深夜2時ごろの出来事です。

いつものようにレジの締め作業をして1日の日報を作成していたら突然電話が鳴る。

僕『こんな時間にかよ…』

いやいや電話を取ると…無言。

すぐに切れました。

僕はこの時すでに何か不吉な予感を感じていたのですが仕事中ということもあり、どのみち明け方まで引き継ぎのスタッフは来ない。

仕方なく作業に戻る。

が、再び電話が鳴る。

僕『……』

出るがまたすぐに切れました。

僕『、、、。』

どうせ悪戯電話に違いない。深夜帯のコンビニに面白おかしくかけてきたんだろう。

そう思って作業を再開し、いつものように清掃作業を行っていたんです。

この頃すでにコンビニで働いて4、5ヶ月は経っていたので作業自体は慣れていて余裕でした。

テキパキと床の掃除をしていた時「ヤツ」が現れたのです。

ファーストインパクト。

『ピンポーン』

入店を知らせるベル音と共に客が来ました。

僕『いらっしゃいませー』

反射的に俺は掃除の手を止めてレジへ向かいました。

その時僕はおにぎりコーナーの前にいるその客を目にしました。

陳列棚越しに見えたのは肩から上の姿

肩くらいまである長い髪の毛、メガネをかけている横顔は少し焼けていて健康的そのもの。
紛れもなく女性のお客さんです。

僕は足を止める事なくいつものように真っ直ぐレジへ向かい、すぐにレジを打てるように準備をしました。

その客は飲み物を手にとり真っ直ぐレジへと向かってきます。

僕はこの時初めて異変に気づきました。

「この客女装している。」と。

身長は僕と同じくらい(177cmほど)、しかし紫色のキャミソールから伸びる腕はたくましく明らかに男のものでした。僕よりも明らかにガタイがいい。

明らかに不自然な胸の異常な膨らみが、僕の危険センサーをビンビン発動させます。

更なる異変

レジを挟んで対面したとき僕は更なる異変に気づきました。

ヤツは膝上50センチほどのバレエのチュチュのような、ヒラヒラのピンクのスカートを履いていルではありませんか。

絶対領域という言葉を作った人に聞きたい。これはいったい何領域に当たるのでしょうか?
僕が名付けるとするなら「超危険領域」の一択。

そしてもちろん、どう見ても奴が繊細なバレエを踊る為にこれを穿いている訳もなく。
浅黒く太い足がチュチュの下から伸びていました。
さらに奴は女性ものの下着を履いていて、堂々と見せつけんばかりに奴のパンティが見えていました。

幸か不幸か知りませんが「どうぞご覧ください」と言わんばかりにそのパンティは薄く、「ヤツの所有物」は丸見え。


「おいおい。」


隠したいのか、出したいのかのシーソーゲームがチュチュの下で繰り広げられているじゃねぇか。

ともかく面食らいました。
なんたって夜中の2時半。

田舎のコンビニの辺りは暗く静まりかえっているし朝の引き継ぎまでは僕一人。

だが残念ながらここまではまだ「序章」に過ぎませんでした。

このあと僕は絶望と恐怖のどん底へ突き落とされることとなるのだから….

続き↓↓↓

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