【これでOK!】Grape Picking の攻略方法を解説:1年ひたすらやってみた。

グレープピッキング攻略
Shawn

こんにちは、Shawnです

オーストラリアのワーキングホリデーに来たら、多くの人が経験するであろうファームジョブ。

今回はそんなファームジョブの中でも、グレープピッキングについてのお話です。

僕はビザを取得するため、約1年以上グレープジョブに携わって来ました。
僕の体験談と一緒にグレープピッキングの攻略方法を解説していきます。

この記事の内容は
  • グレープピッキングの攻略方法
  • 必要な道具まとめ
  • ファーム用語
目次

ビクトリア州でグレープピッキングするなら【Mildura:ミルデューラ】がおすすめ。

オーストラリアでVISA(セカンドビザ、サードビザ)を取るため、毎日狂ったようにグレープをとり続けました。

僕がいた街はVIC州の【Mildura】という街です。
【Mildura】についての情報は、別の記事を書いてありますので参考にしてみてください。

実はこの街、ワイン用や食用のグレープの生産がとても盛んで、ビクトリア州で取れる80%のグレープはここで取れるものなんだそうです。

日本人以外にも、たくさんのワーホリメーカーがファームをするためここを訪れます。

僕は主に食用のグレープを収穫していました。

以下では実際に現場での流れを解説していきます。

攻略①:現場到着からすでに戦い。

体育会系な内容ですが、現場到着と同時にすでに戦いは始まっています。笑
少なくとも僕がいたファームはそうでした…。

STEP
到着後は、トロリー(台車)を準備する

車輪がきちんと回る、傾きが無いかなどの確認をしておきましょう。

STEP
次は、ピッキングの準備をしましょう。

梱包用のボックス、ボックスの上に敷くライナー(ビニール袋)、グレープを直接詰めるバンチバック(グレープ入れるビニール)などの準備

この作業を早く行うことで、すぐにピッキングをスタートできます。

ファームによっては、上記の物資が足りずワーカーどうしで奪い合いになります。笑

モチベーションは人それぞれ違いますが、どうせなら無駄な時間なく動いて、お金にした方がいいです。

攻略②:【3ステップ】グレープピッキングの方法

野外のグレープピッキングで行うのは主に、3ステップです。

STEP
ピッキング

トロリーを押して前進しながら、取り残しないように収穫。

僕の場合は一度にたくさんのグレープを取ってから一旦箱に入れて、その後トリミングで綺麗にしてました。

STEP
トリミング

ピッキングしたグレープの房(ふさ)から、見た目や状態が悪いベリーを取りのぞいて綺麗にします。

取り除く際にはハサミ(スニップス)を使って素早く、切り落とします。

STEP
パッキング

パッキング方法はさまざまあります。

重さが重要なので、量り(スケール)の調節はこまめにしましょう。

以上の3ステップです。細かく解説していきます。

解説:ピッキング方法

自分なりに効率よくピッキングする方法を考えるのが一番ですが、ここでは基本的な事と僕の方法を紹介します。

木からぶら下がるようにグレープは生っています。

直接グレープの実を触ってしまうといけないので、房のトップを指先でつまむように持ちましょう。

切る際には、つまんだ部分より上をハサミで切ります。
※作業中、最も指を切りやすいポイントです。

その後は、一旦箱に入れるにしろ直接パッキングするにしろとにかく素早く動きます。

アドバイス

効率よく作業を行うことが、たくさん稼ぐコツです。

ピッキングのスタート位置から、パッキングするまでの時間を自分なりに数えながら行うといいです。

自分がベストだと思うことはどんどん試して、時短できることを模索してみましょう!

解説:トリミング方法

切り取ったグレープを文字どうり綺麗にする(トリムする)作業です。

ファームによって出荷基準は違いますが、基本的に色が悪いベリー、腐っているベリー、カビているベリーなどは全て綺麗にするように言われます。

最初はなかなか慣れませんが、出勤を重ねていくうちにトリミングのスピードも上がっていきます。

※トリミング作業でも指を切ってしまう場合がよくあります。

アドバイス

トリミングの際には、手首のスナップを効かせながら切るとやりやすいです。

グレープの房を持つ時は、ピッキングと同じように人差し指と親指でつまむように持って、基本的に表面・裏面の2回でトリミングを終わらせましょう。
ファームオーナーは完璧を求めるかもですが、それでは僕らはお金になりません。ある程度でOKです。

ピッキングしたグレープの房の状態が悪い場合、小さな房(バンチ)ごと切り落としてしまいましょう。
一粒ずつ切り落とすよりも効率よく綺麗にできます。

あまりオススメではありませんが、状態が良くなくてもそのまま隠してパッキングしてしまうのも一つの作戦です。

バレると大変ですが。笑

解説:パッキング方法

僕はシーズン中3つのパッキング方法を経験しました。

人によって向き不向きがあります。

早くなる方法として、どのパッキングにも言えるのは、分刻みで自分がいくつ作っているのか把握しておくこと!

1日の目標数を決めて、時間配分どおりに作っていくとたくさん稼げます。

しっかりと自分で作った箱の数を忘れないようにカウントしておくことも大切です。

Bunch bag(バンチバッグ)

最も一般的なパッキング方法です。

グレープを入れる袋を「バンチバック」と言います。
トローリーに装着したバンチバッグに、決められた重さのグレープを入れて出荷用の箱に詰めます。

一箱10キロぐらいでした。

よく僕が注意されていたのは、グレープのトップの枝(ステム)をバックの下にむけて入れろってことでした。(多分見た目の問題)

Face packing or Hand packing(フェイスパッキング、ハンドパッキング)

一番大変なパッキング方法です。

鉄の箱枠を使う方法と、手で直接つめていく方法があります。

名前の通り、見た目をとにかく重視されます。箱のトップにくるブドウの色や、状態を常に確認されるので精神的に辛いです。

punnet(パネット)

プラスチックの小さいケースにパッキングしていく方法です。

グレープを小さく切り分けて入れることができるので、あまりストレスなくできます。

しかし、場合によっては現場にパネット自体がなくなってしまうなど、パネットの取り合いに発展してしまうことがあります。笑

攻略②:食用グレープには品種がたくさん!

食用グレープには品種がいろいろあって、収穫しづらかったりピッキングの値段が高かったり、低かったり….。

下記に各品種をまとめました。

シーズンの移り変わりで、収穫する品種が変わるのが面白いです。

Melendy(メレンディ)

緑色の採りやすいグレープ。

実も大きくてパッキングしやすく、あまり腐っていたりもしないため稼ぎやすい。

色が悪いなどの見た目があまり重要視されないのでラク。

「チキンベリー」と呼ばれる小さくて食べられないベリーが多い。

シーズンが短い。

スニップスとメレンディ

Midnight Beauty(ミッドナイトビューティー)

黒見がかっていてく美しいブドウ。

粒も大きく収穫の際の効率が上がりやすい。

甘くてうまい。

ベリー表面についている「シュガー」と言われる「粉」が落ちやすく注意が必要! 
必要以上に触らないことや、グレープどうしが擦れないようにする必要がある。

シーズン初期〜中期で取れる。

Moon Drop とかいう細長いのもこの仲間っぽい。

Thomson(トムソン)

緑色の粒が大きいブドウ。メレンディよりも少し縦長なのが特徴。

腐っていたりしやすい。

Red Globe(レッドグローブ)

ドデカい粒が特徴でまるで「ガムボール」みたい。

緑と薄い紫色の二色がある。

パッキングは実が大きいのでしやすい。
パッキング数を稼げるが単価が安いことが多い。

何より密集して房ができると虫の温床になりやすくカビも生え易い。

僕は友達と「虫の集合住宅」と呼んでいた。

Crimson(クリムゾン)

薄紫の細長い亡霊。

おそらくシーズンの中で一番収穫できる(長い間取れる)品種。

トリミングの際、色の判別、房の状態によって作れる数が大きく左右されることがある。
カビや、虫、触った際の感触などでトリミングを行わなければいけないのでめんどう。

状態がいいとたくさん作れて稼ぐこともできるので、いい面もある。

攻略③:現場で使える【オススメの道具】

グレープの仕事をしていて使っていた道具をまとめてみます。

  • グローブ・・・作業用のグローブ。僕は親指から中指の先を切って、つまみやすくして使ってました。
  • グローブストッパー・・・意外と使える。作業に必死になると無くしてしまいます。
  • テーピングテープ・・・指先を保護するために使う。あると、ちょっとした怪我にも使える。
  • スニップ・・・自分のハサミを持ってました。広い現場で無くすと戻ってきません。スーズンが長いと壊れます。
  • 腰に付けられるポーチ・・・ハサミを腰につけておくと無くしにくいし、携帯もいれられます。
  • 腕時計・・・汚れてもいいやつがいいです。分刻みで行動するには時間の把握がマスト!
  • サングラス・・・目の保護のために必須。木についたホコリや細かい木の破片が目に入って激痛に襲われます。
  • ハエよけ・・・夏はハエにたかられて、頭がおかしくなります。冗談抜きで必要。
  • フェイスガード・・・ハエよけやホコリ対策。グレープの木々についた薬品も怖いので吸わないように。
  • アームガード・・・グレープの木の中に腕を突っ込んでピックするので、腕に傷がつきます。

グレープジョブで使われるファーム用語(まとめ)

トローリー・・・箱やバンチバックを載せておく台車。

ライナー・・・白いプラスチックの袋、出荷用の箱に被せるやつ。

バンチバッグ・・・ブドウを入れる小袋

スニップス・・・トリミング用のハサミ

ロウ・・・ブドウの木が生えているライン(ウネ)のことで、1ロウ、2ロウと数える。

チキンベリー・・・小粒のベリーで食べられないので、トリミングが必要。

モウルドベリー・・・腐ったベリー。

リンクル・・・皴(しわ)

クラック・・・ベリーについている割れのこと。雨などでベリー表面が割れてしまったもの。

ステム・・・茎

シュート・・・枝

ミリーバグ・・・白い虫。これがいると場合によってはパッキングできないこともある

まとめ:グレープジョブ攻略に必要なのは…

まとめです。

若干精神論になってしまいますが、グレープジョブ攻略に重要なことは、

「あなたにとっての目標を明確にすること」です。

これは本当に重要です。ワーキングホリデー生活の「キモ」と言っても過言ではないでしょう。

もし、あなたがビザのためにグレープジョブをするのであれば、冬が来る前から逆算して行動することをおすすめします。

最低限の稼げるスキルを身につける前に、シーズンが終わりに近づくと、生活すらままならないこともあります。
ファーム生活でビザの日数を稼ぐのと、お金をしっかり稼ぐのは切っても切れない関係にあるので…。

もし、あなたがファームでお金を稼ぎたいのなら、1日のノルマを決めて毎日少しづつ更新していきましょう。
数週間もすればトリミングのスピードや、一箱作る時間も早くなっていきます。

実際に、ファーム初心者の女子でもシーズンが進むにつれて、たくさん稼げるようになるのを僕は見てきました。
効率よく仕事をこなせるよう、自分なりに考え・改善して行けば絶対に早くなり、稼げるようになっていきます。

この記事がみなさんの、参考になったら嬉しいです。

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