こんにちはShawnです。
今回は、「パンデミックビザ申請」にあたって必要になった、OVHC(Overseas Visitors Health Cover)保険に入ったお話です。
基本的なOVHC保険のなどの情報をまとめてみました。
今後、パンデミックビザの申請を考えている方や、オーストラリアでの現地保険について調べている方の参考になればと思います。
OVHC保険ってなんだろう?
OVHC(Overseas Visitors Health Cover)の略です。
この保険は基本的に、海外からのオーストラリア渡航者に向けた保険のようです。
オーストラリアの公的制度であるMedicare System(日本の健康保険みたいなもの?)を利用できない渡航者へ向けた保険だそうです。
僕は今回「パンデミックビザ」を申請するに当たって、初めてこの保険に加入することになりました。
調べてみると、一部のビザを申請する人には加入必須が条件になっているようです。
*なお加入の際に注意しておきたいのが、OVSC保険です。
こちらは学生向けに出ているもので、あなたがもしも「パンデミックビザ」を申請するのであればOVHCに加入しなければなりません。

OVHC保険を扱っている保険会社
各保険会社では、OVHC保険を扱っているところがありますが、サポート内容や料金などが様々…。
なかなか、選ぶのが難しいのが現実です。
ちなみに僕は、「Compare OVHC Visa Health Insurance」という、下記のサイトで各保険会社のカバー内容を比較して選びました。

ここには色々な疾病のカバー内容が表に書いてあります。
辞書を片手に少しずつ調べていくと、「精神疾患に対するカバー」「婦人科系の病気のカバー」「骨髄移植のカバー」など、少々オーバースペックな内容がありました。
みなさん選ぶ際は、本当にそのカバーが必要かどうか検討されることをお勧めします。
最終的に僕が選んだのは「Alianz care」という会社です。
Alianz careについて
僕がこのAllianz Careを選んだ理由は、サポート内容と価格がちょうど良かったからです。
最低限、救急車の利用と病院でのサポートがあれば僕は十分だと考えました。
あと、サイトに飛んでいくと日本語翻訳もあったのでとても分かりやすかったです。
詳しくご覧になりたい方はサイトへ飛んでみてください!
Allianz Care

月々の料金は2021年現在で$70程です。
加入手続きはカンタン!
加入の手続きも簡単でした。
流れとしては、まず見積もりを出して、その後個人情報を入力、支払いの順番です。


支払いが済んだらEメールがすぐに届き、「保険加入証明書」が送られてきます。
さらに数日すると、Allianzからメンバーシップカードが届きます。
病院に行くときは、このメンバーシップカードを持っていくよう書かれていました。

終わりに
現地で保険に入るのって結構ハードルが高いですよね…。
今回の記事がみなさんの役に立てば幸いです。
いざ加入していても、保険を利用する状況になったら、本当にうまく対応できるのかも心配です。
しかし日本の保険に加入すると、とんでもない金額を年間払う(40万、50万円くらい…)ことになってしまうのもまた事実。
自分なりに現在の経済状況、今後の生活スタイルを考えて選ぶのがベストだと思います!
(怪我や病気しないのが一番だけど😭)
んじゃ!
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