【パンデミックビザ申請方法】手順を画像付きで解説します。

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パンデミックビザ申請方法 解説!
お悩みさん

パンデミックビザの申請方法が知りたい

ボクホリ

パンデミックビザ申請大変そうですよね。
ボクも苦労しながら行いました…

記事の情報は2021年の申請時のものですが、2022年9月にほぼ同じ内容で「2度目のパンデミックビザ申請」を行いました。

簡単に僕の申請過程を記載するとこんな感じです。


2021.08.20 パンデミックビザ申請

09.16 ガバメントから追加書類提出のメール受信

10.10 書類提出

10.22 ビザ認証

【重要】
なお、今回の申請は個人で行ったものです。
ビザの要項は頻繁に変更されていますので、必ずご自身で最新情報を確認してください。
心配がある方は事前によく調べたり、業者の方に依頼するなど自己責任でお願いします

目次

パンデミックビザ申請で準備するもの

  • パスポート情報
  • 最新のペイスリップ(現在雇用状態にあることを証明するため)
  • バンクの残高証明書(Proof of account balance)
  • バンクの取引明細書(Statement of recent transactions)
  • OVHC保険の証明証(Overseas Visitors Health Cover – Certificate of Insurance)
  • 雇用証明書(Employment agreement)

OVHC保険について

パンデミックビザ申請の前に、必ず加入しなければいけないのがこのOVHC保険です。

ビザの要項にもありますが、パンデミックビザでオーストラリアに滞在している間は、この保険に加入し続けなければいけません。

僕が申請のため、加入したのはAllianz CareというOVHC保険を扱う会社です。

OVHC保険については別で簡単に記事を書きました。
【2021最新】OVHC保険入ってみた!(Allianz Care)パンデミックビザ対応

実際のパンデミックビザ申請ページ

では、実際の申請ページをみながら進めていこうと思います。

ここでの内容は、全て僕が実際に申請した内容になります。

*このサイトでは「ページナンバー」がとび飛びになっています
しかし、決して写真の貼り忘れではありません!
申請入力の内容によって、Immiからの質問が変わっているためです。
ほとんどの方は、同じページ内容で進むと思いますので、大丈夫だと思います。

Immi Account へログイン

サクッとImmi Accountへログインしましょう。

Immi Account

ログインしたら、「My applications」から「New application 」を選択

「Temporary Work(Activity )」内にある、Temporary Activity Visa(408)を選択。
パンデミックビザは、このテンポラリービザ(一時滞在ビザ)に含まれたものです。

申請1ページ目は同意のチェックだけなので割愛。

ページ2

申請者の状況や滞在期間の申し出を入れます。

ここでの「Activity Type」は 「Australian government endorsed events」を選択してください。
これがいわゆるパンデミックビザのことみたいです。

さて一つ問題点が…!
[Visa application charge concession ]の項目です。

どうも、僕はここの意味がわかりませんでした…。
おそらくですが、「申請者はビザの料金を払わなくても良い権利があるかどうか?」
の問いでしょうか。
詳しい方がいたら、DMで教えていただけると助かります。笑


一応、ガバメントが出している「パンデミックビザ申請のガイドライン」があるのですがそこには、ビザの申請者はここを[YES]と選択するように書いてありました。
(以下にサイトを貼っておきます!)

Temporary Activity (subclass 408) – Australian Government Endorsed Event (AGEE) – COVID-19 Pandemic

なので、「YES」を選択

その下は「Nil VAC」を選択しました。

Warning!ページ

2ページ目を全て埋めてNextを押すと急に「Warning!」と表示されます。

一瞬焦りますが、落ち着いて「Confirm」ボタンを押して次に進みましょう!

ページ3

さて、あとはビザ申請お決まりのページです。
パスポートナンバーや個人情報を入れていきます。

ちなみにですが、ここの情報。
「あれ?前回ビザ申請した時なんて入れたかな?」「住所の英語表記どうだったかなぁ?」なんてことありますよね。

そんな時は一旦、ページ下にある「Save」ボタンでセーブして

最初の「My applications」 まで戻りましょう!

そこにはあなたが以前申請したビザの情報があるので、簡単に確認ができます♪

ページ4

個人の重要事項を確認します。
パスポートナンバー、生年月日、指名など。

ページ6

ビザ申請者の申請において家族などはいるかの問い。

ページ8

居住国、現住所、電話番号などを入力。

ページ9

代理人による書面などの受け取りをするか、電子媒体でやりとりをするかなどの問い。

ページ12

雇用先のABNを入力しました。
入力後は「 Confirm」ボタンで先に進みます。

ページ12−1

雇用先の情報を入力していきましょう。
「Add」ボタンを押すと、雇用先の詳細情報を入力できるので入力をお忘れなく!

できたら「Confirm」しましょう。

ページ14

「COVID-19 Pandemic」を選択し、自分がビザ中どのポジションで滞在するかを入力。

僕の場合はファームで働くことにしていたので、「Seasonal worker」と入力しました。

「Confirm」すると次のページへ。

現在雇用されているかまたは、オーストラリアにいる間仕事を探すかの問い。

その下は申請者がどのような仕事をするかを入力します。
写真は、僕の例です。

ページ17

さて問題発生です。

Remuneration packageの質問ですが、正直に白状すると、ここもよくわかりませんでした…。

Will remuneration be received for undertaking the activity in Australia?
「オーストラリアでの活動に対して、報酬を受け取ることができるか?」

YES…🤔

YESを選択して、次の質問へ。

そして、次の入力項目。Give details of how the stay will be funded

これはおそらく滞在時の収入をどのように「するか、しているか」を入力すれば良いと解釈。

僕が入力したのは、

I’m currently working at the farm and I will continue to work at the same farm. The pay that I receive from working at the farm is more than enough to pay for my rent and food costs.

と入力しました。(他にも入力例はあるかと思います。)

ここでの「ポイント」は現在クリティカルセクターで働いていて、尚且つ今後も働く意思があること、生活するのに十分な収入がある、ということを意識してます。

みなさんの現状と滞在方法によって入力してみてください。

ページ18

申請者は過去10年間で居住国意外の別の国に、合計12ヶ月またはそれ以上滞在していたことがあるか。

僕は「NO」を選択。

ページ19

以前、外務省かAusAIDでサポートを受けていたかとの問い。

全く関係なさそうなので「No」。

ページ20

健康保険(OVHC)の加入内容を入力。

僕の場合は保険の期間は毎月更新でしたが、自動引き落としで尚且つ帰国まで払う意思があったので、ビザが切れる1年後までの期間で入力しました。
保険内容が確認できたら「NEXT」で進む。

ページ21

健康状態、病歴などの問い。

病気の名前とかがたくさん出てきますので、辞書の準備をお忘れなく!笑

ページ22

犯罪歴やそれに関わる問い。

ページ23

何やら最後にかなり難しい内容の質問が来ました。

内容的に雇用主とのスポンサーシップに関する内容のよう。
ざっと目を通しましたが、主に僕たちに関わる内容では無いような…..。

SANCTIONS IMPOSED ON SPONSORS OF SKILLED FOREIGN WORKERS

ともかく、申請に虚偽がないこと、違反していないことに対しての「Yes」「No」です。

ページ24

申請内容に対しての確認や、各種の同意。

各種ドキュメントのアップロード

長い質問の荒波を超えて、やっとドキュメントのアップロードページです!

各項目にドキュメントをアップしましょう。
アップロード漏れのないように確認しながら進めてくださいね!

サブミットページ

全てのアップロードが終わったら、サブミットのページです。

その後、すぐにメールが届き、変更になったビザのコンディションが送られてくるはずです。
早い方はすぐにパンデミックビザが降りるかもしれませんね。

今回のビザは申請が無料ですが、一応タックスインヴォイスも届きました。

もしも、追加書類の提出を求められたら?

申請後、数週間〜数ヶ月後に追加書類の提出を求められた場合は、別記事を参照してみてください。

僕が求められたのは、「AFP(Australian Federal Police)」から発行する「NPC(National Police Check)」と「雇用証明書」です。

申請自体はネット上で簡単にできて、証明書(原本)も1週間ほどで届きますよ!

終わりに

僕も調べながらの申請で、分からないことだらけでしたし、なかなか大変でした…。

いざ申請するまでにも、準備や下調べに時間がすごーくかかりました。

この記事が参考になればとは思いますが、自分でのリサーチは最優先でお願いします。ビザの要項などは刻々と変わるので申請の際は最新の情報を収集してくださいね!

ボクホリ

コロナに負けず頑張りましょう

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