Wiseへ資金をチャージする方法｜入金手順や口座作成などを解説

Wiseへのチャージ方法を解説します。マルチカレンシー口座の開き方や、資金のチャージ方法を画像を使って紹介していきます。

Wiseへ資金をチャージする流れ

Wiseのマルチカレンシー口座を作る

Wiseにログインして、マルチカレンシー口座を開きましょう。

初めての方は以下で解説するので、一緒に確認してくださいね。

Wiseのマルチカレンシー口座（残高）を作成する手順

口座情報を受けられる通貨

画像にはありませんが、「オーストラリア・ドル」も口座情報を取得できます。

Wiseでは通常の銀行のように、口座情報を取得できる通貨があります。

また、Wiseの残高で受け取った資金は、すぐに他の通貨に両替できます。

Wiseの残高と同じ通貨のみ受け取れます。
（例）オーストラリア・ドル（AUD）を受け取るには、オーストラリア・ドル（AUD）口座情報を共有する必要があります。別の通貨の残高に送金が行われた場合、その送金は拒否されます。

2023年7月時点では、10通貨で可能。

• USドル
• カナダ・ドル
• シンガポール・ドル
• トルコ・リラ
• ニュージーランド・ドル
• オーストラリア・ドル
• ハンガリー・フォリント
• ユーロ
• ルーマニア・レイ
• 英ポンド

Wiseのマルチカレンシー口座へ資金をチャージする

作成したマルチカレンシー口座へ、資金をチャージしましょう。

資金のチャージ方法

チャージ方法はどの通貨も、基本一緒と思います。

例として、オーストラリアドルのマルチカレンシー口座を作成した場合を紹介。

資金保有の上限について

日本在住者（日本でWise登録）の場合は、残高または貯金箱を合わせて、100万円を超える金額を保有することはできません。 

これは、日本円の保有額ではなく、Wiseマルチカレンシー口座の中にある全ての資金の合計額で100万円です。

余剰資金口座（日本の口座）を設定することで、100万円を超えてしまった場合に自動で送金することも可能。

最悪の場合には、Wiseカウントが凍結する可能性もあるようなので注意！

参考：Wise｜日本在住の方の保有限度額について

Wiseマルチカレンシー口座へのチャージ注意点

Wiseマルチカレンシー口座に、チャージ可能な通貨を確認しておきましょう。

Wiseマルチカレンシー口座へチャージ（保有）できる通貨

通貨によっては、Wiseへのチャージに使えない通貨があるようですので、ご確認ください。

例）日本円で振込→タイバーツをチャージ｜OK、タイバーツで振込→日本円チャージ｜NG

まとめ：Wiseへ資金をチャージして海外渡航に備えよう！

Wiseのアカウントを作成しておけば、世界中の通貨へ資金をチャージできます。

海外旅行やワーホリ、留学前に高い手数料を払って外貨を手にすることはありません。

銀行や外貨両替所へ足を運ぶことなく、すべての手続きをオンラインで完結できます。

時間とお金を賢く節約して、海外渡航を満喫してみてください。