ワーホリの航空券を買う前に知っておくべきこと!タイミングや相場をチェックしよう。

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ワーホリに行くんだけど航空券ってどのタイミングでお得に買えるのかなぁ?

お悩みさん

海外渡航の航空券を買いたいんだけどおすすめの選び方とかあるの?

ボクホリ

ワーホリに向けて航空券を買う際に知っておきたいことや、料金の相場って気になりますよね。ワーホリ人気国の、渡航先への料金相場を調べました。

ワーホリに向けて航空券を購入しようとしている皆さん。

海外渡航への準備も段々と進んで、いよいよ実感が増してきたのではないでしょうか。

この記事では、ワーホリの航空券を買う前に知っておくことで、費用を抑えられるTipsを紹介します。

ワーホリ人気国&渡航先への航空券の相場や、空港、直行便などの情報をまとめました。

これから航空券を買う方の参考になれば嬉しいです。

この記事の内容
  • 航空券購入前に知っておくべきこと
  • 航空券が安いタイミング
  • オーストラリアへワーホリする際の航空券の相場や直行便など
  • ニュージーランドへワーホリする際の航空券の相場や直行便など
  • カナダへワーホリする際の航空券の相場や直行便など
  • イギリスへワーホリする際の航空券の相場や直行便など
  • 韓国へワーホリする際の航空券の相場や直行便など
  • 航空券を安く買うためにおすすめの「航空券比較サイト」
目次

ワーホリの航空券を買う前に知っておくべきこと

これからワーホリに向けて航空券を買いたいと思っている方は、ちょっと待った!

せっかく頑張って貯めたワーホリの資金なのであれば、

航空券も節約してお得に購入したくないですか?

事前に知っておいた方がいいことをまとめたので、チェックしてみてください。

上手にワーホリ資金を節約しましょう。

ボクホリ

無駄な費用を抑えて、最大限ワーホリ先へ資金を持っていきましょう!

まずは、結論をまとめて紹介します。

結論:航空券を買う前にチェック!

ワーホリで航空券を買うのであれば、渡航先の「オフシーズン」が狙い目!

基本的には『冬』が観光のオフシーズンなので、現地の季節をチェックしてみましょう。

さらにイベントや祝祭日を避けて、平日のフライトを選ぶと比較的安く航空券を買えます。

航空券の相場をなんとなく掴んだら、「航空券比較サイト」で価格をチェックしてみましょう。

ワーホリの航空券はいつ買うと安いの?

ワーホリ行きの航空券っていつ買うのが安いのか気になりませんか?

海外行きの航空券を買うなら、注意すべき点は以下です。

    • オフシーズンを選ぶようにする
    • 渡航先のイベントがないタイミング
    • 平日の航空券を選ぶ

オフシーズンを選ぶようにする

航空券を購入するのであれば、渡航先のオフシーズンを選びましょう。

理由は、観光シーズンを避けることで費用を抑えることができるからです。

調べてみたところ、比較的どこの国も、冬は航空券が安い傾向にありました。

やはり春から夏にかけては観光に訪れる人も多いようで、

航空券が高くなるようです。

渡航先のイベントがないタイミング

ワーホリの渡航先が記念日であったり、大きなイベントがある場合には航空券が高くなります。

英語圏であれば、イースターホリデーや学生たちが長期休暇に入る、スクールホリデーなどのタイミングで高くなるようです。

渡航先のイベントを完璧に把握するのは難しいですが、

観光局などのおすすめの渡航シーズンなどを一読しておくと航空券を選びやすいです。

Google翻訳などを使ってさらっと確認しておきましょう。

平日の航空券を選ぶ

比較的に平日は航空券が安いです。

金曜、土曜や祝日などは高くなってしまうので、ワーホリの費用を削減したい人は避けるのが無難です。

平日の航空券をブッキングしましょう。

ワーホリ先の航空券の相場を知ろう

ワーホリで人気の渡航先、5カ国を調べて相場を出してみたので紹介します。

調査したのは2023年11月で、シークレットサーチ状態で、航空券比較サイトのスカイスキャナーを使って調べました。

出発は全て東京(成田空港)から出発した際の金額です。

金額はあくまでも『相場』として確認してください。

基本的には最安値を記載しましたが、長時間の乗り継ぎなどで20時間〜30時間かかってしまう路線は除外しました。

シークレットサーチ(Mac)で調査した理由は、航空券の比較サイトによってはPCの「キャッシュ」によって価格が上昇すると目にしたからです。より、通常の価格を調べるためにシークレットサーチで検索しました。

調べた国は以下。

  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • カナダ
  • イギリス
  • 韓国
ボクホリ

大まかな相場を知っておくことで、予算が立てやすいですよね。
資金はなるべく多めに見積もっておくと安心です。

オーストラリアへワーホリする場合の航空券

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オーストラリア季節

オーストラリアの季節は日本とは真逆になっています。

12月から2月までは夏に当たるので、国内外の観光客が動いています。

オーストラリアへの航空券購入で狙い目は、5〜8月の冬シーズンです。オフシーズンに当たるので、比較的安い航空券を購入できます。

オーストラリアへの航空券

東京(成田空港)からの料金の相場をスカイスキャナーで調べてみました。

    • シドニー国際、34,000〜47,000。
    • メルボルン国際、32,000〜45,000。
    • ブリスベン国際、40,000〜50,000。
    • ゴールドコースト、43,000〜57,000。
    • パース国際、30,000〜50,000。
    • アデレード、45,000〜55,000。
    • ケアンズ国際、32,000〜50,000。

オーストラリア行きの航空会社と空港の情報まとめ

2023年時点で、オーストラリア行きの直行便を扱っている航空会社は以下。

  • ジェットスター
  • カンタス
  • 日本航空
  • ANA

直行便がある日本の空港と、オーストラリア到着の空港は以下です。

日本:出発
オーストラリア:到着
  • 成田
  • 羽田
  • 関西国際
  • シドニー国際空港
  • ケアンズ国際空港
  • ブリスベン空港
  • メルボルン空港
  • パース空港

スクールホリデーに注意

学生たちのお休みに当たる「スクールホリデー」や「イースターホリデー」などの期間も避けると航空券が安く見つかります。

オーストラリアの学校は四半期制を採用しており、各四半期の終わりに休みがあります。ただし、具体的な休暇の日程は州や地域によって異なるため、確認が必要です。

観光局のオーストラリアのスクールホリデーに関するページで確認してください。

一般的に、以下の時期が休暇になります。

  1. 夏季休暇(Summer Holidays): 12月中旬から2月中旬まで(12月から2月)
  2. オーストラリアン・キャピタル・テリトリー(ACT): ACTは四半期ごとに休憩があり、通常、4月、7月、9月、12月にスクールホリデーがあります。
  3. ニューサウスウェールズ(NSW): NSWは四半期ごとに休憩があり、通常、4月、7月、10月、12月にスクールホリデーがあります。
  4. クイーンズランド(QLD): QLDは四半期ごとに休憩があり、通常、3月、6月、9月、12月にスクールホリデーがあります。
  5. ビクトリア(VIC): VICは四半期ごとに休憩があり、通常、4月、7月、9月、12月にスクールホリデーがあります。
  6. ウェスタンオーストラリア(WA): WAは四半期ごとに休憩があり、通常、4月、7月、10月、12月にスクールホリデーがあります。

ニュージーランドへワーホリする場合の航空券

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ニュージーランド

ニュージーランドの季節も日本とは真逆。

9月〜11月の春先から観光客が多くなってくるそうです。

一般的には冬のシーズンがオフピークとされていますが、雪が多いニュージランドでは地域によって観光客が増えるようです。

ニュージーランドでは夏季(12月から2月)がピークの観光シーズンであり、冬季(6月から8月)が比較的オフピークとされています。

ニュージーランドへの航空券

東京(成田空港)からニュージーランドへの航空券の相場は以下です。

    • オークランド国際、70,000〜90,000。
    • ウェリントン、63,000〜80,000。
    • クライストチャーチ、70,000〜90,000。
    • クイーンズタウン、76,000〜100,000。

ニュージーランド行きの航空会社と空港の情報まとめ

2023年時点で、ニュージーランド行きの直行便を扱っている航空会社は、

ニュージーランド航空のみです。

直行便の出発は成田、到着はオークランドです。

日本:出発
ニュージーランド:到着
  • 成田
  • オークランド

ニュージーランドワーホリに人気の渡航先はオークランド以外にもありますが、

乗継ぎが必須になるようでした。

ニュージーランドの都市
  • オークランド
  • ウェリントン
  • クライストチャーチ
  • クイーンズタウン
  • ダニーデン

スクールホリデーに注意

ニュージーランドの学校休暇(School Holidays)は、四半期ごとに設定されています。

ただし、具体的な日程は年ごとに変動する可能性があるので、正確な情報を得るためには公式の学校カレンダーや教育省のウェブサイトを確認することが重要です。

一般的な傾向として、主な学校休暇は以下です。

  1. 夏季休暇(Summer Holidays): 12月中旬から2月初旬まで。これは主要な夏季休暇であり、12月下旬から1月初旬がピークとなります。
  2. オータム休暇(Autumn Holidays): 4月中旬から5月初旬まで。
  3. 冬季休暇(Winter Holidays): 7月中旬から7月末まで。
  4. 春季休暇(Spring Holidays): 9月下旬から10月初旬まで。

カナダへワーホリする場合の航空券

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カナダ

一般的には冬がオフシーズンと言われていますが、

カナダは広大な土地を持つ国のため、地域によって気候がかわります。

    1. 冬季(12月から2月): カナダは寒冷な気候で知られており、冬季は一般的にオフシーズンとされます。ただし、スキーリゾートや冬季アクティビティが盛んな地域では、冬季が逆にピークシーズンとなることがあります。
    2. 春季(3月から5月): 冬の終わりから春にかけても、まだ寒冷な日が続くことがあり、一部の地域ではオフシーズンと見なされることがあります。
    3. 秋季(9月から11月): 夏のピークが過ぎ、涼しい気候が訪れる秋も一般的にはオフシーズンとされます。

これらの時期は一般的な傾向であり、観光地やアクティビティによっては、季節による価格の変動が異なります。

また、カナダの南部と北部では気象条件が異なるため、具体的な地域によって最適な時期が変わります。

渡航先や予定のアクティビティによって最適なオフシーズンを確認し、計画を立てることが重要になります。

カナダへの航空券

東京(成田空港)からカナダへの航空券の相場は以下です。

    • バンクーバー、60,000〜100,000。
    • カルガリー、78,000〜100,000。
    • トロント・ピアソン国際、66,000〜110,000。

カナダ行きの航空会社と空港の情報まとめ

2023年時点で、カナダ行きの直行便を扱っている航空会社は、

  • エア・カナダ
  • 全日空
  • 日本航空

の3つです。

また、カルガリーへの便であれば、ウエストジェット航空が運行しているようでした。

日本:出発
カナダ:到着
  • 成田
  • 羽田
  • 関西国際
  • バンクーバー
  • カルガリー(ウエストジェット航空)
  • トロント

イギリスへのワーホリする場合の航空券

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イギリス

イギリスのオフシーズンは一般的に11月〜2月までと言われています。

イギリスへの航空券が安くなりやすいと言われているポイントを3つ紹介します。

    1. 冬季(11月から3月): 冬季は観光が比較的少なくなる傾向があります。寒冷であるため、観光名所やアウトドア活動が少なくなりますが、クリスマスシーズンには特別なイベントや飾りつけが行われ、特有の雰囲気が楽しめます。
    2. 1月: 1月は一般的に冷え込みが厳しく、雨や雪もあります。観光地は比較的穏やかな雰囲気で、宿泊や航空券が安くなることがあります。
    3. 平日: 週末よりも平日の方が宿泊施設や交通機関が安くなることがあります。また、平日に訪れると一般的に混雑が避けられる傾向があります。

イギリスへの航空券

東京(成田空港)からイギリスへの航空券の相場は以下です。

    • ロンドン、68,000〜100,000。
    • マンチェスター、87,000〜100,000。
    • リバプール、55,000〜100,000
    • オックスフォード、68,000〜78,000。
    • ブリストル、80,000〜130,000

イギリス行きの航空会社と空港の情報まとめ

2023年時点で、イギリス行きの直行便を扱っている航空会社は、

  • ブリティッシュ・エアウェイズ
  • 日本航空
  • 全日空

の3つです。

羽田、成田からイギリスのヒースロー空港への直行便が運行しています。

日本:出発
イギリス:到着
  • 羽田
  • 成田
  • ロンドン ヒースロー空港

韓国へワーホリする場合の航空券

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韓国

韓国行きの航空券は、春休みと夏休みの間にあたる5~7月に加え、寒さのピークを迎える12~1月に比較的安くなります。

韓国への旅行者が一番少ない時期は、一般的には冬季の1月や2月がその傾向にあります。

これはいくつかの理由によるものです。

    1. 気候条件: 冬季の1月や2月は寒冷で、特に北部の地域では気温が極端に低くなります。これにより、多くの人々が温暖な季節に旅行を好むため、冬季は旅行者が少ない傾向があります。
    2. 学校の休暇期間: 冬季は学校の冬休みの時期であり、多くの家族が国内外に旅行することが一般的です。ただし、冬季の韓国は一般的に旅行者が減少するため、この時期に国外からの旅行者が少ないと言えます。
    3. 非観光季節: 冬季は一部の観光地が閉鎖されたり、アウトドアアクティビティが制限されることがあります。これにより、観光客の数が減少することがあります。

あくまで一般的な理由なので、参考程度にしてください。

韓国への航空券

東京(成田空港)から韓国への航空券の相場は以下です。

    • ソウル、17,000〜30,000。
    • プサン、13,000〜63,000。
    • チェジュ、23,000〜36,000。
    • インチョン、15,000〜30,000。
    • テグ、22,000〜38,000。

韓国行きの航空会社と空港の情報まとめ

2023年時点で、韓国行きの直行便を扱っている航空会社は複数あります。

韓国と日本は位置的に近いので、比較的かんたんに入国できますね。

ここでは調べてみた情報のみ紹介します。

  • ジンエアー
  • イースター航空
  • ティーウェイ航空
  • エアプサン
  • エアソウル
  • チェジュ航空
  • エアプレミア
  • ジップエア
  • アシアナ航空
  • 大韓航空
  • エチオピア航空、
  • ピーチ
  • 全日空
  • 日本航空

韓国の首都ソウルには、ソウル金浦(キンポ)国際空港またはソウル仁川(インチョン)国際空港の2つの大きな空港があります。

LCC(格安航空会社)などもあるので、安い航空券を探しやすいですね。

ワーホリの航空券を安く買うならおすすめの比較サイトは?

限られた予算で行うワーホリだからこそ、費用はできるだけ節約したいですよね。

しかし、航空券の比較サイトはとってもたくさんあるので、どれを使うべきか悩みます。

そこで、ワーホリの航空券を安く買うなら、どの比較サイトがいいのか調べてまとめてみました。

ボクホリ

10個の航空券比較サイトを比べて、メリットやお得さを調べてみました。

別の記事で、詳しく解説していますので、航空券選びの際には参考にしてみてください。

Coming soon…

まとめ:ワーホリの航空券を購入するなら比較サイトでしっかり確認!

ワーホリのために航空券を購入するのであれば、

しっかりと比較することで料金を節約することが可能です。

事前にしっかり準備してワーホリ資金を無駄にすることないようにしましょう!

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