すぐできる！Wiseの銀行振込＆口座登録のやり方を解説

Wiseを使って資金を外貨にしたい、あるいはマルチカレンシー口座へチャージしたい。そんな場合には、銀行口座振込が必要。口座振込や登録方法を解説します、

Wiseを使った送金の流れ

Wiseを使った送金の流れを確認しておきましょう。

Wiseの海外送金の流れは、以下の図のようになっています。

Wiseを使った送金では、まず自分の口座からWise口座へ資金を振り込まなければいけません。

以下では、口座の登録方法を紹介します。

Wise｜口座登録＆マルチカレンシー口座開設の方法

Wiseへの口座登録は事前に必要？

Wiseを利用するにあたり、事前に口座情報を登録する必要はありません。

送金手続きの際に、送金先として口座情報を入力するだけです。（自動で登録されます）

Wiseのマルチカレンシー口座を開設する方法

Wiseでアカウントを作成すると、マルチカレンシー口座を使えるようになります。

マルチカレンシー口座へ資金をチャージすることで、外貨を管理保管できるようになります。（日本円も可能）

送金に備えて、まずWiseのマルチカレンシー口座を開設してみましょう。

開設手順はこちら

Wise｜銀行振込の種類＆銀行振込のやり方

Wiseで送金を行う場合には、Wiseの口座へいったん資金を振り込む（入金する）必要があります。

資金の振込方法は2種類です。

Wiseへの入金方法は2つ！

• 銀行振込
• デビットカード

2つの違いを紹介します。

デビットカードでの入金は着金が早いメリットがありますが、手数料がかかってしまうデメリットも…

一方で、銀行振込はネットバンキングで行うことで、手数料をなくすことが可能です。

ここからは、おすすめの振込方法である、銀行振込での入金方法を紹介します。

Wiseへの銀行振込の種類

Wise口座へ銀行振込で資金を入金する方法では、以下の方法が可能です。

• オンラインバンキング
• ATM（銀行、コンビニ）
• テレフォンバンキング
• 銀行支店で手続き

Wiseにログインした後、送金手続きを作成してWiseの口座情報を入手。

Wise指定の口座へ資金を振り込みます。

オンラインバンキング

いちばんおすすめの送金方法です。

送金手数料がかからない上、簡単な操作で送金が完了できます。

Wiseへの振込手数料は銀行によってかかる場合があります。

ATM

送金手続きを作成した後、Wise指定の銀行口座へATMを使って入金することが可能です。

注意したいのは、Wiseへの入金は現金振込を受け付けていない点です。
Wise公式：現金での入金はできますか？

ATM端末を利用して、自分の口座からWise指定の口座へ入金しましょう。

テレフォンバンキング

利用している銀行によっては、テレフォンバンキングサービスがあります。

Wiseで送金手続きを完了したら、Wise指定の口座へテレフォンバンキングを利用して振り込みましょう。

銀行支店で手続き

使っている銀行によっては、1回または1日あたりに送金できる金額に制限が設けられている場合があります。

支店に足を運んで、手続きすることで送金の制限を変更できます。

また、銀行へ連絡して限度額を変更する方法もあります。

詳しくは、Wise公式サイトの「銀行の限度額以上の送金をしたい場合について」を確認してください。

Wiseへの銀行振込のやり方（オンラインバンキング）

Wiseへの銀行振込ではオンランインバンキングがおすすめです。

ここでは、著者が実際に行った操作手順をご紹介します。

著者が振り込みで利用したのは楽天銀行です。
スマホアプリで入金できて、Wiseへの着金も早かったです。

海外送金を行ってみたい方、資金をチャージしてみたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

実際の送金手順をわかりやすく解説しています

• Wiseへ資金をチャージする方法｜入金手順や口座作成などを解説
• Wiseを使って日本から送金する方法｜海外口座がない場合は？

まとめ：Wiseでお得に海外送金をしましょう

Wiseでの銀行振り込み＆口座登録の方法を解説してきました。

実際の海外送金を行うには、Wiseへの登録を先に済ませる必要があります。

まだ済んでいない方は、海外渡航前に登録しましょう。