マジで地獄よ。ワーホリのスーツケース2個持ちをしてはいけない理由

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ワーホリの準備してるんだけど、スーツケース2個で行こうかなー
みんなどうやってパッキングしているのかな?

ワーホリのパッキングどうやってまとめるのが正解?
リュック?スーツケース?

ボクホリ

荷物が多くなりそうだからスーツケース2個で行こうと思っているあなた。マジで重いからやめておきましょう。

ワーホリに向けて荷物をまとめていると、思いのほか持ち物が多いことに気づきます。

パッキングが終わらず絶望する人も多いでしょう。

しかし、あなたがスーツケースを2個持って行こうと思っているのであれば、考え直すことをおすすめします。

なぜなら、大きいハードスーツケースにパッキングした場合の重さは約20キロにもなるから。

私はワーホリ中の移動で、大容量のスーツケースを持って移動した経験があります。

両手に20キロオーバーのスーツケース…

あなたは移動できますか?

この記事では
  • ワーホリの際のスーツケース2個持ちのデメリット
  • 著者がワーホリ中にスーツケース2個持って移動した時の話
  • 「スーツケース&バックパック」がベストな理由
  • スーツケースの容量が足りない場合の解決案
  • ワーホリ用のスーツケースのベストな大きさやリットル数について

これからワーホリに向けてパッキングする人、スーツケース2個でワーホリしようと思っている人に読んで欲しい記事です。

目次

ワーホリのスーツケース2個持ちはしんどい

ワーホリの準備をしているあなた、スーツケースをふたつ持っていこうとしていませんか?

もしかすると現地で絶望するかもしれません。

スーツケースを2つ持っての移動は超絶しんどいです。個人的にマジでお勧めしません。

特に女性ならなおさら大変だと思います。

理由を簡単に説明します。

スーツケース2個持ちのデメリット
  • 両手が塞がって危ない
  • 段差は片手で持ち上げなければいけない
  • 手が疲れてもずっと引きずることになる
  • 90リットルのスーツケースであれば、ひとつ20キロを超える
  • ワーホリ中に荷物も増えていく

これらは全て、90リットルのスーツケースを2個持ってワーホリした著者の経験です。

両手がスーツケースで塞がって危ない

スーツケースを2個持っていると、移動の際には両手が塞がっているのでつまずいた際など危険です。

また、チケットを出す際に手間取ったりしますし、なかなかスムーズに手続きできなかったりします。

段差はスーツケースを片手で持ち上げなければいけない

エスカレーターやエレベーターがないような場所では、段差を使うしかないですよね。

その場合、重たいスーツケースを片手で持ち上げなければいけません。

移動となると階段に出くわすことは、一度や二度ではないのでマジでしんどいです。

手が疲れてもずっとスーツケースを引きずることになる

2個持ちの場合、手が疲れてもずっとスーツケースを引きずることになります。

スーツケースひとつであれば、引きずる手が付かれたら別の手で引くこともできます。

しかし2個持ちの場合には、そうは行きません。

重たいスーツケースは、どんなに優秀なキャスターがついていても腕が疲れます。

90リットルのスーツケースであれば、ひとつ20キロを超える

90リットルのスーツケースをパッキングした場合。

ひとつの重さは20キロを超えます。

スーツケースを2個持った場合には、ざっくり合わせて40キロです。

40キロといえば、およそ小型の冷蔵庫や洗濯機の重さと同じです。

ワーホリ中に荷物も増えていく

大きなスーツケースを2個持つと、だんだん荷物が増えてしまいます。

スペースがあると人はものを増やしてしまう生き物なのかもしれません。

「まだスーツケースに入るからOK」と、ついワーホリ中にものが増えてしまい、帰国時に絶望します。

著者がワーホリ中にスーツケースを2個持っていて感じたこと

著者がワーホリ中にスーツケースを2個持っていて感じたことをシェアします。

いまからスーツケースを2個持ってワーホリいく予定の方は一度考えてみてください。

あなたは重さ20キロのスーツケース2個を運べるか

著者が使っていたスーツケースは2個とも90リットルの容量でした。

90リットル容量のスーツケースをフルでパッキングすると、重さは役20キロを超えます。(23キロとか)

20キロオーバーのケースを2個運ぶのは男性の私でもかなり大変でした。

ましてや、ワーホリ前後の空港への移動では公共交通機関を使って移動したので、段差、道のガタガタも…

移動だけでも腕はパンパンになり、かなりの疲労感でした。

しかも暑くて汗だく。

ボクホリ

途中で心折れたよね

スペースもかさばって邪魔になる

もう一つの問題はケースが邪魔になること。

バスの中や、電車の中などケースが邪魔になってしまい他人のことが気になってしまいました。

常に両手に荷物の状態ですし、気持ちが休まりませんでした。

ボクホリ

ケースがデカいから気になるんだよね

ワーホリには「スーツケース&バックパック」がベスト

ワーホリのパッキングをするなら、おすすめは「スーツケース&バックパック」です。

理由は以下。

スーツケース&バックパックの利点
  • ある程度荷物もたくさん持てる
  • 動きやすい
  • 片手が常にフリー
  • バックパックは機内にも持ち込める

スーツケースとバックパックでワーホリするメリットを先にまとめると。

重さがあるものやすぐに使わないものはスーツケースで保管。

すぐに取り出したいものや、日常使いのものはバックパックに入れることで機能的。

さらに、移動の際も片手が空くのでチケット購入や手続きの際にはスムーズに行える。

ちなみに45リットルのバックパックであれば、機内持ち込み可能なサイズがあります。

スーツケース選びは以下の記事にて解説しています。

以下にスーツケース&バックパックのパッキング参考例を記載します。

スーツケースに入れて保管するもの

スーツケースにパッキングするコツは以下。

  • すぐに着ない服(厚手でかさばるものや1日以内に着ない服)
  • 書籍
  • 靴やブーツ
  • 電化製品
  • お土産
  • ガジェット関連

スーツケースに入れて保管する場合には、1日以内に着ることがない服や下着靴など。

また、重たいもの(電子機器、電化製品、書籍などの紙類)を入れましょう。

アドバイスとしては、重量があるもの&壊れにくいものはキャスター側(立てた場合のスーツケースの下)に来るようにパックしましょう。

重心が下に来るようにパックするとスーツケースの移動が安定します。

バックパックに入れて管理するもの

バックパックに入れて管理するものは以下。

  • 常備薬
  • PCなど
  • 1日分の服(羽織り、下着、寝巻きなど)

バックパックに入れるものはできるだけ軽いものや精密機器だけです。

すぐに使う可能性があるあものだけを管理しましょう。

バックパックは背負って移動するので、高性能なものを選んでも重いとやはり疲れます。

身軽に行きましょう。

スーツケースの容量が足りないならボストンバックを追加

ワーホリの荷物ってどうしても多くなってしまいますよね。

大きいスーツケースを買ったけど入りきらない…

そんなあなたは、ボストンバックを付け足してみてはどうでしょうか。

ボストンバックならスーツケースの上に載せて移動できるので、片手は自由なまま移動できます。

ボストンバックを選ぶ際の注意点はズバリ安定したものを選ぶこと。

普通のボストンバックとスーツケースで移動したことがありますが、

いざスーツケースに乗せて移動しようとすると、ボストンバックが落ちたりキャリーバーの周りを回ったり…

こうなると移動の際のストレスが半端ないです。

ボストンバックを追加するなら

ボストンバックを追加するなら、キャリーバー(スーツケースのハンドル)に差しこめるものを!

スーツケース上でしっかり安定するのものを購入しましょう。

ワーホリ用のスーツケースは何リットル?大きさは?

ワーホリ用のスーツケースを準備する上で悩むのが、大きさですよね。

みんなはどのくらいの容量のスーツケースを購入しているんだろう。と疑問に思うはずです。

スーツケースの容量は90リットルが最適

私がワーホリで出会った人たちは、大体80〜110リットルの大きさを使っている人が多かったですね。

80リットル以下だと、長期滞在のワーホリには容量が足りないんです。

これからスーツケースを購入するのであれば、90リットル以上のものを選ぶといいです。

理由は、何度も説明していますが90リットルのスーツケースをフルでパッキングすると20キロを超えるから。

20キロのスーツケースなら、女性でもなんとか扱えるくらいです。

スーツケースの大きさは規定があるみたい

スーツケースを空港で預ける場合に注意したいのが「大きさ」です。

調べたところ、一般的に預けられるスーツケースの大きさには規定があるようでした。

国際線の荷物預けの目安として言われているのが、3辺の和が157cm以内までというもの。

3辺とは、高さ(Heigh)、幅(Width)、奥行き(Depth)のこと。

英字表記は、H/W/D(㎝)です。

楽天やAmazonでスーツケースを見てみると、90リットルのものでも3辺の和は157cm以内であることがほとんどでした。

サイズ参考例

90L(超大型)=77×50×29=156

110リットルのスーツケースでも大きさは157cm以内

容量が多ければ「大きさ」も大きくなるのでは?

と思ったのですが「使われている素材、中の仕切りの作り、拡張性」などの要素で157cm以内の商品もあるそうです。

容量が多いものが欲しい人は、念の為サイズと大きさを確認しておこう。

まとめ:スーツケース2個よりもバックパックやボストンバックを検討

ワーホリの際のスーツケース2個持ちはおすすめしません。

移動のたびに腕がパンパンになりますし、両手が塞がってしまうとスムーズに行動ができないからです。

荷物のパッキングをするのであれば、スーツケース&バックパックの組み合わせがベストです。

移動も身軽でスムーズにできますし、無駄なものを持たないようにできます。

しかし、必要に応じてスーツケースに載せることができるボストンバックがあるといいですね。

スーツケースに安定して乗せられるのであれば、ボストンバックではなくともOK。

ボクホリ

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