
ワーホリに行く人は、どうやってお金を海外に持っていくの?

ワーホリにWiseはおすすめ?
ワーホリに行く方で、海外へのお金の持って行き方や、現地での支払いをどうするか悩む人は多いです。
僕自身、ワーホリに行く際にはクレジットカードや海外送金はどうするべきか悩みました。

Wise(ワイズ)を使えば、ワーホリ費用を節約できますよ!
- ワーホリへのお金の持って行き方でお得な方法
- 海外送金サービスのWiseについて紹介
- ワーホリ中にWiseで節約できること
- ワーホリにWiseがおすすめな理由5つ
などを解説しています。
ワーホリに行く方で、まだWiseを知らない方、お金の持って行き方に悩んでいる方は参考にしてください。
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ワーホリの資金を節約して現地での体験に変えよう!
ワーホリで海外送金するならWise(ワイズ)が便利!
現在、Wise(ワイズ)の海外送金サービスは、多くのワーホリメーカー(ワーホリをする人)に使われています。
ワーホリ、留学、海外在住者には浸透しているWiseですが、
これから海外へ行く方には、あまり馴染みのないサービスですよね。
まずは、簡単にWiseについての情報を以下にまとめました。
Wiseとは?|基本情報
Wiseの基本情報
- Wise(ワイズ)は2011年に「Transfer Wise」として設立
- Wiseのユーザーは世界で合わせて1600万人
- Wise利用者の毎月の送金金額は、9000億円
- 金融機関と同レベルのセキュリティで管理
- 第2種資金移動業者として、関東財務局に登録
Wiseをワーホリで使うメリット

ワーホリでWiseを使うメリットはこちら。
- 海外送金手数料が、大手銀行よりも数倍安い
- 送金速度が爆速
- 安全性が高い
- 初めてでもわかりやすい操作性
海外送金手数料が、大手銀行よりも数倍安い
大手銀行の海外送金は、数千円の手数料がかかります。
Wiseの場合、大手銀行の約7、8倍やすく送金が可能。
節約したいワーホリメーカーにはかなり助かります。
送金速度が爆速
大手銀行では、送金手続きから着金までに、数日の時間がかかることも…
Wiseを使った送金は、早い場合で数分で完了してしまいます。(銀行の営業日、時間にもよります)
大きな金額を海外送金する場合は、無事に着金するか心配になるので、
心配しながら数日間過ごさなくていいのは嬉しいですね。

著者が、日本からオーストラリアへ送金した際には、昼に手続きして夕方には着金していました!
安全性が高い
みなさんサービスを使う上で心配になるのは、安全面ですよね。
Wiseは、関東財務局に資金移動業者として登録されています。
安全性は極めて高く、金融機関と同レベルのセキュリティを誇ります。
これを聞くと、世界で1600万人ものユーザーがいるのにも、納得できますよね。
初めてでもわかりやすい操作性
Wiseのアプリや資金の管理画面は、とにかくわかりやすいです。
慣れない海外送金も操作がかんたんにできるので、初めて行う方も安心して使えますよ。
特に、スマホアプリの操作性は抜群で、ランチを食べながらでも海外送金できます。

セキュリティも2段階認証なので安心感あります
ワーホリにWise(ワイズ)の海外送金がおすすめな理由5つ
ワーホリにWiseがおすすめな理由を、著者の体験も交えて紹介します。
- 海外送金がとにかくお得
- Wiseデビットカードが現地で便利
- ワーホリ先の現地口座を取得可能
- 全てがオンラインで完了
- ワーホリ渡航後も使える
海外送金がとにかくお得
皆さん、大手銀行を使って海外送金した場合、いくらコストがかかるか知っていますか?
各銀行の手数料カリキュレーターを使って、調べてみた結果以下のようになりました。
- 銀行A:990円
- 銀行B:2,000円
- 銀行C:4,750円
- 銀行D:13,000円
これはあくまで、シュミレーターで算出した手数料ですが…高い!
大手銀行の海外送金が高い理由
大手銀行での海外送金が高い理由は、中継銀行や処理手数料などによるものです。

上の図の通り、たくさんの手数料が取られています。
Wiseでの海外送金が安い理由は?
Wiseの送金が安い理由は、「海外送金をしていない」ことです。

Wiseの送金では、国を跨ぐ送金をWiseの口座間で、お金を移動しています。
中継銀行は存在せず、かかっていた手数料がなくなります。

すごく画期的なサービスですよね!
ワーキングホリデーにはお金がかかります。
ワーホリ資金を貯めるのは、正直大変ですよね。
一生懸命貯めた資金だからこそ、無駄な手数料を払うことのないように注意しましょう。
Wiseデビットカードが現地で便利
ワーホリ中にWiseデビットカードを使えば、クレジットカードを使うよりも手数料を抑えられます。
Wiseにはマルチカレンシー口座という、外貨口座を持てるサービスがあります。
Wiseアカウントを作成すれば、世界50通貨に対応した外貨口座を作れます。(Wiseマルチカレンシー口座)
自分がチャージしたい外貨の口座へ、資金をチャージすればWiseデビットカードで外貨から決済が可能。
クレジットカード決済とは違って、不利なレートで決済されません。
日本のクレジットカードを海外の決済に使うと、海外事務手数料が上乗せされた支払いになります。
また、カード発行元の独自の為替レートで決済されます。
基本的にクレジットカード会社は、手数料を上乗せした為替レートで両替→決済するので、利用者には不利です。
Wiseデビットカードについて
WiseデビットカードでATMから現金も引き出せる
Wiseデビットカードを使って、海外のATMから現金を引き出すことも可能です。
マルチカレンシー口座へ外貨をチャージしておけば、そのまま引き出せます。
もしも外貨が足りない場合でも、他の通貨に資金があれば、一番いいレートで自動両替されて引き出すことが可能。
ボクホリの経験談|最初はWiseデビットで生活すると、節約になります
ワーホリをスタートしてしばらくの間は、現地での収入がない場合がほとんど。
収入がない期間は、日本で貯めた資金を使って生活するかと思います。
しかし、日本のクレジットカードを毎回の支払いに使うと、手数料や為替レートで損をしてしまいます。

語学学校、銀行口座開設、仕事探しなどなど…
渡航後はかなり忙しいです
Wiseへ外貨をチャージしておけば、支払いは現地通貨で行われます。
日本円を外貨に両替する手数料も、不利な為替レートともおさらば。
現地で仕事が見つかるまでの間、かなり節約できますよ。
ワーホリ先の現地口座を取得可能
Wiseでは、10通貨で海外口座の情報を取得可能です。
出国前でも、主要なワーホリ先の現地口座情報を手に入れられるのは、かなり便利ですよね。
現地の口座情報を取得したら、あとは資金をチャージ(入金)するだけです。
ワーホリ先の空港に着いた瞬間から、現地通貨でWiseデビットカードでの支払いが可能です。
Wiseの上手な使い方は?
Wiseデビットカードを使うには、一度Wiseアカウント上へ資金をチャージしなければいけません。
日本円へチャージすることも、外貨へチャージすることも可能です。
すぐに外貨が必要ではない場合、日本円へ資金をチャージして、為替レートをチェックしてみてください。
上手くいくと少ない金額で、多くの外貨へ両替することが可能です。
為替の動きは運によりますが。
全てがオンラインで完了
Wiseのサービスは、すべての手続きがオンライン上で完結できます。
ワーホリ前は、日本での手続き関係など、何かと準備で忙しいですよね。
Wiseを使えば、銀行まで足を運んだり、窓口で待たされたりすることなく、海外送金ができます。
ただし、アカウント開設から本人確認を完了するまで、2週間ほどの時間がかかります。(Wiseデビットカードも同じくらい)
出国前に焦ることがないように、すぐにWiseアカウントを作成することをおすすめしておきます。
ワーホリ渡航後も使える
ワーホリを終えて帰国する際に、現地通貨を日本へお得に送金できます。
両替所や空港で海外通貨を日本円に変える方法もあります。
しかし、両替所は維持費や手数料を上乗せしたレートで、換金することになるのでおすすめしません。
Wiseを使えば、一瞬で日本にある自分の口座へ入金が可能。
両替のレートも両替所や銀行よりもいいです。
海外でせっかく貯めたお金ですから、多く日本に持って帰りましょう。
著者の失敗談
反面教師にしてもらいたいので、著者の失敗談をシェアします。
オーストラリアワーホリ1年を終えて、帰国の際に豪ドルの両替に困りました。
当時Wiseを知らなかった著者は、豪ドルを手に握りしめ帰国。
著者の地元、北海道の地方銀行(窓口)で、日本円へ換金しました。
その際、高額な手数料&レートの悪さに衝撃を受けたんです。
なんと、一生懸命オーストラリアのファーム生活で稼いだお金が、100ドルほど手数料に消えてしまいました...(当時の日当に当たる額)

ぼくのファームでの1日は、ただ手数料として消えました…
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ワーホリの資金を節約して現地での体験に変えよう
Wise(ワイズ)以外では、ワーホリ中に手数料で損してしまう
ワーホリに行く方で、日本の資金をどうやって海外へ持っていくか悩む人は多いです。
選択肢として挙げられるのは…
- 現金
- クレジットカード
- 国際キャッシュカード
- 外貨決済可能なデビットカード…etc
たくさん選択肢がありますが、結論を先に言うと、2023年現在ではWiseを使うのが一番お得です。
現金持ち込み
現金持ち込みの方法は2つ。
- 日本円を海外に持っていく
- 日本で、現地通貨に両替してから持っていく
どちらでもOKですが、紛失や盗難のリスクがデメリットです。
現金の場合、海外で失ったらほぼ戻ってこないでしょう。国によっては持ち込み額に制限がある場所もあります。
持ち込んだ現金を両替するにも、換金所を探して歩いたり、高い手数料を払って両替したり…
現金は、必要最低限の持ち込みにして、あとはカード決済を使うのがベストです。
クレジットカード
クレジットカードのみで支払うと海外決済の手数料が高く、損してしまいます。
日本で発行したクレジットカードで、海外決済すると「海外事務手数料」がかかります。
これは、決済額に上乗せして請求されます。
毎回の支払いに手数料がかかってしまうと、かなりの額の手数料が発生してしまうので、必要最低限にしましょう。
国際キャッシュカード
国際キャッシュカードとは、海外ATMで現地通貨を引き出すことができるカードです。
しかし、引き出し先は日本の銀行口座なので、両替手数料や海外事務手数料がかかるので、損してしまいます。
外貨決済可能なデビットカード
ワーホリに持っていくのであれば、Wiseと台頭しているのが、外貨決済可能なデビットカードです。
特に、Sony銀行デビットカードではほぼWiseと同じ仕組みを採用しているので、支払いに関しては同じです。
日本で外貨口座を開設すれば、Sony銀行デビットカードを海外で決済に使った場合、外貨で決済可能です。
その際、両替手数料はかからないのが嬉しいポイント。
Wiseのデビットカードは海外での決済で最強
Wiseデビットカードは、Wiseアカウント上のマルチカレンシー口座へ、チャージして使います。
チャージできる通貨は50種類。
主要な、ワーホリ先の通貨にも対応しています。
- オーストラリア
- ニュージーランド
- イギリス
- カナダ
- 韓国など…
Wiseデビットカードに海外通貨を直接チャージ可能なので、決済の際には「両替手数料」が一切かかりません。
Wiseデビットカードのレビューは、さよなら手数料。Wiseデビットカードの評判やレビュー紹介にて紹介しています。
人気なWise(ワイズ)を利用するには?
Wiseを使うには、マイナンバーカードを使って、アカウント登録を済ませる必要があります。
多くのワーホリメーカーの場合、海外へ渡航の際には、海外転出届を出すのが一般的。
海外転出届を出すと、マイナンバーカードが失効になり、Wiseの登録に使えなくなってしまうので注意してください!
まとめ:ワーホリで海外送金するならWiseを使ってみて
ワーホリにWiseがおすすめな理由をまとめます。
- 海外送金がとにかくお得
- Wiseデビットカードが現地で便利
- ワーホリ先の現地口座を取得可能
- 全てがオンラインで完了
- ワーホリ渡航後も使える
Wiseを使えば、ワーホリの資金を大きく節約できます。
無駄な手数料を払うよりも、ワーホリ中の体験にお金を使いましょう。
ワーホリの準備は早めに始めましょう
ワーホリの準備には時間がかかるし、やることリストは山のようにあります。
Wiseの開設は全てオンライン上で可能なので、時間を見つけてやってみてください。

ワーホリ準備はお早めに!
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ワーホリの資金を節約して現地での体験に変えよう