エポスカードで海外キャッシングをする方法!画像付きで紹介

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初めて海外へ行くんだけど、現地でのお金どうしようかな…

エポスカードを使って海外でキャッシングするにはどうすればいいんだろ。

ボクホリ

海外のATMでエポスカードを使ってキャッシングしてみました。
感想や注意点なんかも紹介しますね!

海外旅行保険が手厚く、「海外旅行・ノマド・留学・ワーホリなど」をする人に大人気のエポスカード。

今回はエポスカードを使って海外キャッシングしてみた体験談を紹介します。

今後エポスカードを海外で使う人の参考になれば嬉しいです。

この記事の内容
  • エポスカードで海外キャッシングする方法
  • エポスカードで海外キャッシングはお得?
  • エポスカードで海外キャッシングした後の返済方法は?
  • エポスカードで海外キャッシングできない場合の対処方法
目次

エポスカードで海外キャッシングする方法

エポスカードで海外キャッシングをする方法を紹介します。

著者が実際にオーストラリアのATMでキャッシングした際の様子です。

ボクホリ

画像が見づらくてごめんなさい。

事前にエポスカードに設定してる「暗証番号を確認」しておきましょう。

キャッシングの手順
STEP
いざATMへ!
STEP
カード差し込み口へカードを入れる
STEP
暗証番号を入力

操作盤で「暗証番号」を入力します。

クレジットカードでは「PIN(ピン)ナンバー」と言いますね。

暗証番号を入力する際には、手元を隠しながら入力しましょう。

すぐ近くに人がいないことも確認しておくと安心です。

STEP
引き出し(Withdrawal)を選ぶ

現金を引き出すので「Withdrawal(引き出し)」を選びます。

STEP
Credit(クレジット)を選択

キャッシングの際にはCreditを選びましょう。

STEP
引き出したい金額を入力

引き出したい金額を入力してください。

オーストラリアのATMでは、最低の金額が20ドル札から引き出し可能です。

10ドル札、100ドル札は出てきません。

STEP
お金を受け取る

出てきたお金とクレジットカードをお忘れなく!

海外キャッシング後は明細がすぐに反映される

エポスカードを使って海外キャッシングした後すぐにアプリで確認して見ました。

すると、キャッシング情報がすぐに反映されていました。

決済情報などは「VISA決済センター」へ情報が一度飛ばされ、処理された後に反映されると記載がありました。

しかし、エポスカードの場合はキャッシングから明細の反映までに、ほとんど時間のラグはありませんでしたね。

海外キャッシングが反映されたら返済可能

キャッシングの返済は、カード会社へ明細が反映されなければできません。

Webの会員サイト、アプリ上へ利用明細が反映されれば返済が可能です。

利息がかかる前に返済しましょう。

著者は検証も兼ねて1日返済を延ばしましたが、

当日中に返済することも可能と思います。

海外キャッシングの際の手数料は?

エポスカードでは海外キャッシングした際に、ATM手数料がかかります。

手数料については、

  • ご利用金額1万円以下:110円(税込)/件
  • ご利用金額1万円超 :220円(税込)/件

となっています。

余談ですが、ATM手数料はキャッシング明細よりも、遅れて反映されました。

明細にも『その他ご利用分』として記載されます。

エポスカードで海外キャッシングする方法はお得?

エポスカードで海外キャッシングする方法はお得なのでしょうか。

結論から言うと、空港などの外貨両替所で両替するよりはお得です。

しかし、いくつか注意点もあります。

海外キャッシングの際の注意点
  • キャッシング後はすぐにネット返済
  • 何度もキャッシングしない

上記の注意点に気をつけなければ、キャッシングした際に逆に手数料で損してしまう場合もあります。

海外キャッシング後はすぐに返済

エポスカードを使って海外キャッシングした際にも、返済までの期間の利息がかかります。

引き落としまで待っていると利息が高くなってしまうため、

すぐにネットから返済しましょう。

エポスカードはネットバンクを使った、繰り上げ返済が可能なので活用してください。

キャッシング回数を抑える

エポスカードでキャッシングした際には、引き出し金額によって110円〜220円のキャッシング手数料がかかります。

キャッシング毎に手数料がかかるので、何度もキャッシングしていると高額になってしまいます。

エポスカードで海外キャッシングした後の返済方法は?

エポスカードで海外キャッシングしたらネットで繰り上げ返済しましょう。

エポスカードはpay-aesy(ペイジー)を使ったネット返済ができる数少ないクレジットカードです。

ネットバンキングを使えば海外にいても返済が可能なので、活用してみましょう。

ネットバンキングによっては、pay-aesy(ペイジー)非対応のものもあります。

2023年10月時点で確認できた、利用可能なインターネットバンキングは以下です。

三菱UFJ銀行三井住友銀行楽天銀行
埼玉りそな銀行りそな銀行その他の金融機関
みずほ銀行ゆうちょ銀行

詳しい返済方法の記事は現在作成中です。

エポスカードで海外キャッシングできない場合の対処方法

せっかくエポスカードでキャッシングしようと思ったのに「できない!」ってなると焦りますよね。

海外キャッシングできない場合の理由や対処法を紹介します。

海外キャッシングできない理由
  • 磁気不良
  • 国際ブランドが非対応
  • キャッシング額の限度額
  • 暗証番号を間違えている
  • ATMに現金が入ってない(発展途上国)
  • 海外利用停止サービスが設定されている
  • 国・地域や金融機関等の、1回および1日に引き出せる上限額
  • *カード会社の自動セキュリティが作動

磁気不良で海外キャッシングできない

エポスカード本体の磁気不良によって、海外キャッシングができない場合があるそうです。

物理的な原因なので、他のカードを試す以外に解決方法はなさそうです。

国際ブランドが非対応で海外キャッシングできない

エポスカードの国際ブランドは「VISAカード」です。

「Visa」または、VISA系列の「PLUS」マークのあるATMで海外キャッシング可能です。

ATMによってはMastercardのみに対応している場合や、VISAに非対応の場合もあります。

VISAの世界シェア率は1位なので、稀なケースです。

キャッシング額の限度額

キャッシング額が足りなくなるケース。

海外での出費は把握しづらいうえに、為替レートの関係もあります。

ついつい使いすぎてしまうとキャッシングできなくなります。

暗証番号を間違えている

ATM操作の際にエポスカードで設定した暗証番号を間違えているケース。

海外渡航前に確認が必要です。

ATMに現金が入ってない(発展途上国)

著者は経験がありませんが、発展途上国だとATMに現金が入っていないことがあるそうです。

他のATMを探すしかありませんね。

海外利用停止サービスが設定されている

エポスカードには海外利用停止サービスがあります。

設定が有効になっていると、海外での利用ができない場合があります。

エポスの会員サイト(エポスNet)から解除可能です。

国・地域や金融機関等の、1回および1日に引き出せる上限額

渡航先の国・地域や金融機関等によっては、1回および1日に引き出せる上限額が制限されているそうです。

上限額いっぱいのキャッシングをしてしまった。

あるいは、しようとした場合には、引き出せない場合があります。

カード会社の自動セキュリティに感知されている

カード会社には海外からの不正利用を感知するセキュリティがあります。

例えば、カード発行者の居住国が日本なのに、いきなりクロアチアでキャッシングされたりすると感知します。

稀なケースですが、この場合はエポスカードに連絡するしかありません。

著者の体験談

海外の決済会社で、ネットサービスの支払いをしたことがあります。

すると突然セキュリティの通知が来ました。

支払い明細を見てみると、サービスは居住国のものなのに、ヨーロッパの決済会社が引き落としていたんです。

その後、カードの設定を「海外旅行中」にして事なきを得ました。

まとめ:エポスカードは海外キャッシングに強い

エポスカードは海外キャッシングに強いクレジットカードです。

なぜなら、海外にいながらでもネットバンキングと合わせて、繰り上げ返済ができるからです。

多くのクレジットカードは、

キャッシングの繰り上げ返済を行う場合「専用ダイヤルや有人チャット」を使います。

しかし、海外で日本の電話番号をつかえば、国際電話料金や番号維持費がかかりコストが割高になってしまう。

ネット返済ができるのはエポスカードの大きな利点ですね。

海外渡航前には準備しておきたい一枚です。

海外で長期間滞在するならエポスカード以外の選択肢も

海外へ長期間滞在するのであれば、エポスカード以外の選択肢もあります。

Wiseデビットカードを使えばATM手数料を抑えることができて、

どこよりも安く海外通貨を手に入れることができます。

Wiseの仕組みやWiseデビットカードについての記事を参考にしてみては?

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