さよなら手数料。Wiseデビットカードの評判やレビュー紹介

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Wiseデビットカード評判&レビュー

Wiseのデビットカードってどんな人におすすめ?
評判が知りたいなぁ

お悩みさん

海外に行く予定なんだけど、なんかいいカードないかな?

ボクホリ

海外に行くにあたって、クレジットカード選びや、外貨両替の手段って調べるのが大変だし、サクッとお得なサービスが欲しいですよね。

Wiseデビットカード持っていけば、手数料も抑えられて、現地での自由な時間が増えますよ。

海外渡航に持って行きたいのが、WIseデビットカード。
今回、著者が海外で使ってみた感想や、発行した方達からの評判を、デメリットも含めて紹介します。

\年会費・口座維持費は完全無料!/

いま海外に行くなら絶対Wiseデビットカード!お得に手数料も時間も節約しましょう。

目次

Wiseデビットカードは海外渡航におすすめ

世界中で使える、Wiseのデビットカードは海外渡航の際に、超おすすめです。

この記事では、評判(デメリットも含めて)やWiseデビットカードがおすすめな人へ詳しく解説します。

Wiseデビットカードは、海外渡航に便利なカード

Wiseデビットカードの情報を簡単にまとめておきます。さらっと確認してみてください。

Wiseデビットカード基本情報まとめ
  • タッチ決済可能
  • 発行手数料¥1,200
  • 年会費・維持費は無料
  • 発行元はWise(ワイズ)
  • 国際ブランドはMastercard(日本で発行した場合)
  • Wiseアプリを使って、世界50通貨を1枚のカードで管理可能
  • 海外のATMで現地通貨(外貨)を引き出せる
  • Wiseアプリを使って、いつでもどこでも外貨の支払いや両替が可能

Wiseデビットカードは、海外送金サービス会社であるWise(ワイズ)が発行元です。

Wiseは2011年に設立されて以来、世界中で利用者を増やし続けています。

2023年現在、Wiseの利用者は世界で合わせて1600万人、Wise利用者の毎月の送金金額は、9000億円にも上ります。

日本では、資金移動業者として関東税務局に登録されおり、日本の法律に基づいて、内閣総理大臣の登録を受けています。

よって安全性は非常に高く、セキュリティの高さは金融機関と同じレベルです。

Wiseデビットカードを使った個人的レビュー

まずは実際に、Wiseデビットカードを海外に持っていった著者の感想を紹介すると、

  • 現地に着いたら支払いはほぼ無敵
  • 海外での自由度が爆あがり
  • 無駄な手数料を現地での体験に変えられる

Wiseの仕組みが若干複雑であったり、一部で手数料がかかったりとデメリットもありました。

しかし現在、Wiseデビットカード以上に、お得で便利なデビットカードはありません。

著者の感想を詳しく解説します。

現地に着いたら支払いはほぼ無敵

まずは、Wiseアプリを出国前に準備。

海外に行く前にWiseデビットカードへ、外貨(オーストラリアドル)をチャージしていきました。

結果、現地での支払いはほぼ全て、Wiseデビットカードで済ませることができました。

海外では日本以上にクレジット決済や電子決済が進んでいます。

Wiseデビットカードの国際ブランドは、海外でも使えるMastercardに対応しています。

なので、外出時の支払いは一切問題なし。まさに最強です。

海外での自由度が爆あがり

みなさん海外へ渡航した際には、必ず現地の通貨を手にしますよね。

週末のマーケット、屋台、田舎のコーヒーやさんなどでは現金支払いオンリーの場所もあります。

どうしても現金が必要なシーンでは、事前に空港の両替所を探したり、現地でレートが良い外貨両替所を探すことになります。

日本語で情報があればまだしも、現地で換金レートのいい両替所を探して実際に向かって…

せっかくの海外なのに、両替所探しからスタートってめんどくさいですよね。

ボクホリ

知らない街を歩き回るのって疲れるし…

Wiseデビットカードがあれば、世界中どこでもMastercard対応のATMで現金(外貨)を引き出せます。

両替所を探す手間も、歩き回る必要も一切必要なし!

海外での自由度が爆あがりでした。

ちなみに、月に2回までかつ、月¥30,000までは手数料無料でATMを使えます

無駄な手数料を現地での体験に変えられる

海外渡航者の天敵は、手数料です。

日本で発行したクレジットカード決済では、決済のたびに手数料が引かれます。

内訳をかんたんに記載すると

  • 海外での決済を処理する、事務処理手数料
  • VISA、Mastercardなどを利用する際の、国際ブランドの手数料

結論を言うと、手数料を上乗せした、利用者には不利なレートで決済が完了されます。

毎回の決済でこの手数料を取られてしまうと、レストランでの一回の食事代くらい(数千円)を手数料に支払うことになりかねません。

Wiseデビットカードを使えば、この手数料を最低限に抑えることができます。

つまりWiseデビットカードで手数料を節約して、支払っていた金額を現地での体験に還元できちゃいます。

手数料を海外体験へ

あくまで発想の転換の話ですが。

例えば、数千円の無駄に消えた手数料で、海外ではこんな体験ができちゃいます。

  • 海外の屋台でローカルフードを食べたり
  • 海に沈む夕日をみながらビールを一杯飲む
  • パブで知り合った海外の人と一杯飲みながら話す
ボクホリ

飲んだり食べたりですみません…

Wiseデビットカードを使った感想:まとめ

僕はWiseデビットカードを使ってみて、海外で時間とお金の両方を節約できたと思っています。

ネットバンクを使えば、海外にいながらでも、即座にWiseのアカウントに資金をチャージできますし、一度アカウントに移した資金は、為替レートのいい時に好きなタイミングで、海外通貨に両替できます。

ボクホリ

実は、僕が初めて海外に来た時は、まだWiseの存在を知りませんでした

日本で住み込みのバイトをして、1年間かけてやっとワーホリ資金を捻出し、渡航しました。

当時は手数料に関して知識もなかったため、渡航後も日本のクレジットを使い続けていた過去があります。

ボクホリ

換金率のいい現地両替所を探し回って、持ってきた日本円を換金したりもしてました…

今思えば、著者はかなりの金額を無駄に手数料として払っていました。
みなさんは、時間とお金を無駄にせず、貴重な海外経験に変えてくださいね。

Wiseデビットカードを「作るべきはこんな人」

Wiseデビットカードを作るべき人の例を紹介します。

海外旅行に行く人

これから海外旅行へ行く予定がある方は、間違いなくWiseデビットカードがおすすめ。

海外旅行にWiseデビットカードがおすすめな理由は?

クレジットカードまたは外貨を使うと…

  • 日本のクレジットカードを海外で使うと、不利なレートで決済しなければいけない
  • クレジットカード選びは種類が多くて選ぶのが大変
  • 海外にて、キャッシュで外貨を持つのはリスクがある(盗難すると返ってこない、偽札のリスクもある、換金レートが悪いなど)

一方でWiseデビットカードを使えば

  • 手数料などが上乗せされていない為替レート(ミッドマーケットレート)で両替が可能
  • Wise上で直接外貨をチャージして使うので、海外事務手数料などは無し
  • 現地で外貨のキャッシュが必要なら、ATMから出金が可能
  • もしも不正利用があった場合は、アプリから自分で凍結が可能

留学・ワーホリに行く人

海外留学や、ワーキングホリデーに行く人にも、Wiseデビットカードはかなり便利です。

ボクホリ

僕も、ワーホリ中にWiseデビットカードを発行しました

留学・ワーホリの人にWiseデビットがおすすめな理由

留学やワーホリの際に、海外へ日本の資金をどうやって持っていくかは、多くの方が悩みますよね。

海外渡航後の、当面の生活費をクレジットカードで支払っていると、手数料が高額になってしまいます。

また、為替レートも常に変動するので、時には大きく損してしまう場合も…

ボクホリ

せっかく日本で、一生懸命貯めた資金を、手数料で失いたくはない!

  • Wiseでは常に、手数料が上乗せされてない為替レート(ミッドマーケットレート)で換金可能
  • 海外で現金を持ち歩くのはリスクがある(偽札、盗難などにあっても保証はありません)
  • Wiseデビットカードなら、もしも現金が必要になっても、ATMから引き出せる
  • Wiseの送金サービスは、銀行で行うより手数料が数倍安い

多くの場合、留学生、ワーホリメーカーは現地で生活が落ち着くと、現地の銀行口座を開設します。

銀行口座を開設すれば、銀行からデビットカードを発行されるので、現地通貨で生活できます。

生活が落ち着くまでの間だけ、Wiseデビットカードがあれば安心ですね。

Wiseのアカウントからはいつでも、資金の両替や移動ができます。

海外で稼いだお金を、Wiseの海外送金で日本へ送る人も多いですよ。

\年会費・口座維持費は完全無料!/

いま海外に行くなら絶対Wiseデビットカード|お得に手数料も時間も節約しましょう

追記|Wiseのデジタルカード

Wiseデジタルカードは、留学・ワーホリ中に現地のネットショッピングや、サブスクの支払いに使えて便利。

デジタルカードなので、現物はなくWiseアプリか、Wiseアカウント上で管理できます。

例えば、ネットショッピングでデジタルカードの番号を入力して、支払いに使います。

そんな時、「セキュリティが気になるなぁ」なんてことがありますよね。
カード番号の流出はいつでもリスクがあります。

しかし、デジタルカードであればその場限りの支払いで破棄可能。

支払いが済んだら、すぐにデジタルカードを破棄し、新たなデジタルカードを発行可能です。

Wiseデビットカードのデメリット&改善してほしい点

Wiseデビットカードを作って感じたデメリットや、改善してほしい点を紹介します。

Wiseデビットカードのデメリット

Wiseデビットカードを作ってみて、感じるデメリットは以下です。

  • ポイント還元や旅行保険はない
  • デビットで決済するには口座に資金が必須
  • アクティベート(有効化)のひと手間がある|国ごとで行う必要がある?
  • Wiseの仕組みは慣れて理解するまで時間がかかる
  • 本人確認には時間がかかる&マイナンバーカードが必要

ポイント還元や旅行保険はない

Wiseデビットカードには、クレジットカードのような、ポイントの還元や旅行保険はついていません。

日本のクレジットカードを使えば、ポイントで支払い分を還元してくれるのでお得感があります。

クレジットカードによっては、高額な海外旅行保険が付いている場合もあるので、Wiseデビットカードとの2枚持ちをしてもいいかもしれませんね。

デビットで決済するには口座に資金が必須

Wiseデビットカードで決済するには、必ずWiseアカウントに資金をチャージしなければいけません。

クレジットカードのように、引き落としが月末になることも無く、決済をした瞬間に引き落とされてしまいます。

使用前にはしっかりと、資金の確認が必要です。

アクティベート(有効化)のひと手間がある|国ごとで行う必要がある?

Wiseデビットカードを支払いで使えるようにするには、有効化しなければいけません。

2023年3月27日以降に、日本で発行されたカードでは、カード郵送時に同封されている6桁のPINコードでアクティベートが可能。

以前は、決まったATMでの残高紹介が必要で面倒でした。

Wiseの仕組みは慣れて理解するまで時間がかかる

Wiseの仕組み自体が、理解するまでに慣れが必要です。

多くのユーザーがWiseの海外送金の仕組みや、資金チャージ方法に対して、わかりずらいと感じているようです。

著者も、使いこなすには少しの慣れが必要だと感じました。

当ブログでは、Wiseに関する記事を多く作成しています。

Wiseの海外送金の仕方、仕組み、チャージ方法など実際に行ってみた画像なども使って解説していますので、参考にして頂ければ嬉しいです。

本人確認に時間がかかることもある&マイナンバーカードが必要

Wiseデビットカードを使い始めるには、アカウントの本人確認が必要です。

アカウントの本人確認には、Wiseのセキュリティ維持のため、2週間ほどの時間がかかる場合もあります。

中には2、3日で完了する方もいるので、タイミングによるようです。

また、本人確認を完了するためには、マイナンバーカードが必要です。(日本の場合)

もしも、マイナンバーカードがない場合は、マイナンバー関連書類が必要だったりと、正直面倒です。

マイナンバー関連書類とは?
  • マイナンバー通知カード
  • 住民票の写し(6ヶ月以内に発行されたもので、マイナンバー記載があるもの)
ボクホリ

いちばん簡単な方法は、マイナンバーカード使った本人確認です!

Wiseデビットカードの改善して欲しい点

Wiseデビットカードで今後改善が期待されるのは以下です。

  • 発行手数料がかかる
  • 資金に保有限度額がある
  • カードの到着に時間がかかることがある
  • 日本円のチャージはクレジットカードを使えない
  • 日本で発行するとApple Pay、Google Payは非対応

発行手数料がかかる

Wiseデビットカードは、年会費や維持費は、完全に無料(0円)です。

しかし、発行手数料が¥1,200かかってしまいます。

多くのデビットカードや、クレジットカードが手数料無料で発行できるので、その点は改善して欲しいですね。

ただ、大手銀行で海外送金した場合、手数料だけで¥2,000〜7,000ほどかかるので、サービス利用だけでも大きく元が取れてしまいます。

資金に保有限度額がある

海外でWiseアカウントを作成した場合、多くの国で資金の保有限度額が無制限です。

しかし、日本在住者の場合は、Wiseアカウントで保持できるのは「100万円相当のみ」と制限があります。

送金も資金の保持も100万円が限度なので、改善されると大きな支払いにも使えて便利ですよね。

カードの到着に時間がかかることがある

2023年現在、日本在住者がWiseデビットカードを発行した場合、郵送もとはマレーシアからになります。

手元に届くまでに、2週間から3週間かかってしまうケースも見受けられました。

急ぎの場合には詰んでしまうので、今後改善されることに期待大ですね。から

日本円からのチャージはクレジットカードを使えない

日本円から外貨をチャージする場合は、入金方法は2つ。

オンラインバンキングでの銀行振込か、デビットカード(VISAかMastercardのみ)での入金です。

JCBのカードは、入金に使えるとの記載がありません。VISAかMastercardのどちらかです。

クレジットカードでの入金ができればさらに、自由度が増しますね。

海外の通貨から日本円をチャージする場合には、そのほかの入金方法を選択できます。

日本で発行するとApple Pay、Google Payは非対応

2023年現在、日本ではWiseデビットカードはApple Pay、Google Payに対応していません。

一部の国ではすでに使用可能なので、今後のサービス改善に期待したいところです。

みんなはどう思ってる?Wiseデビットカードの評判

実際に発行した方の、口コミや評判は気になるところ。

Twitter(X)上の評判を集めてみました。

Wiseデビットカードの評判

Wiseデビットカードの評判はかなり良いですね。

ワーホリ、ノマド、海外旅行で、海外へ渡航される方が発行しているようです。

Wiseデビットカードを発行するには?

Wiseデビットカードを発行するには、まずWiseでアカウントを作る必要があります。

アカウント作成後、Wiseデビットカードを発行可能になります。

アカウント作成時に、本人確認が必要になるので、マイナンバーカードを準備しましょう。

\海外へ行くなら/

Wiseデビットカードを作って海外での生活をさらにお得にしましょう。

マイナンバーカードがない場合、日本の顔写真付き身分証明書と、マイナンバー関連書類でも本人確認できます。

マイナンバー関連書類とは?
  • マイナンバー通知カード
  • 住民票の写し(6ヶ月以内に発行されたもので、マイナンバー記載があるもの)

カードの注文後、カードと一緒に届く6桁のPINコードを入力することで有効化できるので行いましょう。

有効化が完了してしまえば、あとはWiseアカウントに資金をチャージするだけです。

資金のチャージ方法は、当ブログの記事で画像を使って解説していますので、参考にしてみてください。

まとめ:Wiseデビットカードで、時間もお金も節約しよう

Wiseデビットカードの評判&レビューをまとめます。

  • 海外へWiseデビットを持っていけば、支払いは問題ない
  • 現地で両替所を調べたりなど、面倒なことを省ける
  • 為替レートがフェアなので、外貨をチャージするだけでもお得感があった

Wiseデビットカードはポイント還元などはありませんが、海外渡航前に事前に準備すれば、現地で最強のカード。

手数料だけではなく、結果的に時間も節約できるので、現地で楽したい方にはおすすめです。

カードを発行する前に、まずはWiseでアカウントを作りましょう!

Wiseデビットカードは、手元に届くまで、若干時間がかかる場合があります。(登録から2週間ほど)

海外渡航の予定がある方は、すぐにWiseアカウントを作成しましょう。

ボクホリ

ギリギリに登録したため出国までに、間に合わない方も…

\海外渡航が決まったら/

渡航ぎりぎりになる前にWiseデビットカードを準備しましょう

Wiseアカウント作成には、本人登録が必要(マイナンバーカードかマイナンバー関連書類を準備)です。

マイナンバー関連書類とは?
  • マイナンバー通知カード
  • 住民票の写し(6ヶ月以内に発行されたもので、マイナンバー記載があるもの)

Wiseのアカウント登録方法を解説した記事も作成してあるので、参考にしてみてください。

Wiseデビットカード評判&レビュー

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